「第4回 ビブリオバトル交流会」開催
令和7年10月11日(土)、八戸工業大学1F新聞閲覧室において八戸学院大学・八戸工業大学による「第4回ビブリオバトル交流会」が開催されました。
ビブリオバトルとは
- 本の紹介コミュニケーションゲームです。
- バトラーが読んで面白いと思った本を持って集まる。
- 順番に1人5分間で本を紹介する。
- それぞれの発表の後に、紹介した本について質問を2分間行う。
- 全て発表した後に、一番読みたくなった本に投票を行い、最多票を集めた本をチャンプ本とする。
ビブリオバトル発表者(バトラー)
今回の交流会にはバトラーとして大学生4名が参戦しました。
(以下、発表順)
- 図書館の魔女/高田 大介
佐藤 慎之助さん(八戸工業大学) - 本を読む人はうまくいく/長倉 顕太
品田 悠陽さん(八戸学院大学) - 名探偵は噓をつかない/阿津川 辰海
降旗 主紘さん(八戸工業大学) - 実存主義とは何か/ジャン・ポール・サルトル
竹林 啓敏さん(八戸工業大学)
第4回のチャンプ本には八戸工業大学の竹林さんが紹介した「実存主義とは何か」が選ばれました。
哲学書と聞くと難しそうだなと身構えてしまうかもしれませんが、初心者にも分かるように解説がついているそうなので手に取りやすそうだと感じました。
今後も読書推進および学生さんや地域の方々との交流という観点からビブリオバトルの普及に努めていきたいと思います。
令和7年10月16日