レファレンス・サービス

レファレンス・サービス(参考調査業務)とは、利用者に対して、より速く、より適切な情報が得られるように、図書館職員がアドバイスや援助を行うサービスのことです。遠慮せず、お気軽に職員へご相談ください。

 

サービス内容

利用指導

  • OPACでの検索方法
  • 所蔵資料の配架場所
  • 所蔵参考図書の使い方
  • 学術データベースの検索方法 など

 

所在調査

利用者が求めている資料があるかどうか、本図書館にない場合は、どこの図書館にあるのかを調べてお知らせします。また、情報取り扱い専門機関や、その他の関連機関をご紹介します。

 

事項調査

ある「ことがら」や「人物」について詳しく知りたい等、情報を得たい内容についての様々な質問を受け付けています。簡単なものから各専門分野(本学)の学術的な内容の質問にも応じています。

 

資料や文献に関する質問

ある特定のテーマに関する「資料」や「文献」に関する質問、さらにそれらがどこにあるかといった質問に応じます。
  

 

上手に利用するために

様々な文献や情報の中から、その利用者にとってどんな情報が「適切」かを判断して、文献や情報を提供したり調査結果を回答するため、以下の点について質問をさせていただくことがあります。

 

  1. 何を知りたいのか
  2. いつまでに必要なのか
  3. どの程度の情報が必要なのか
  4. どのような形態の情報が必要なのか
  5. いつの時点での情報が必要なのか
  6. 今までに知り得た情報と収集方法

 

レポート作成やプレゼン発表のための資料検索や事項調査については、問い合わせが集中する場合や必要文献が貸し出し中の場合がありますので、時間に余裕を持ってご相談ください。

 

利用者の「知る自由」を守り、利用者の「個人情報」を守ります。質問の内容は個人が特定できる状態で外部や第三者に漏らすことは一切ありません。ただし、他の利用者から同様の質問があった場合は参考にさせていただきます。また、今後の業務に役立てるため、レファレンスの回答内容を記録(利用者個人を特定できない形で)し、一定期間保管いたします。